アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第11週 第67回『お笑い大阪 春の陣』

あらすじ

団吾をお抱え噺家にしたことで北村笑店は勢い付き、寄席を3つに増やすまでに繁盛していた。
しかし寺ギンは直前までどんな芸人を寄越すかを知らせないため、藤吉は番組作りに苦労していた。

キースとアサリのドツキ万歳(漫才)は3つの寄席を走り回る売れっ子に育った一方で、万丈目は出番の増えない事に悩んでいた。

そんな時、寺ギンの芸人、曲芸師の佐助が足を怪我して出演できなくなる。
代わりの芸人を手配しに寺ギンの元へ行く風太だったが、逆に佐助の妻への借金の催促を頼まれてしまう。

佐助の妻、富はてんと藤吉に金を貸してくれるよう頭を下げるが、寺ギンの手前もあり藤吉は断る。

てんは富を気の毒に思い、こっそりとお金を手渡すのだった。

風鳥亭の夜席、寄席を大いに楽しむ栞の姿があった。
栞はリリコが女優を辞めたがっていることで困っている、とてんと藤吉に打ち明けた。
リリコを看板女優として活動写真館を作り、それを中心とした町の開発をしたいと考えていたからだ。
栞の大きな夢に触発されたてんと藤吉もさらに北村笑店を発展させようと意気込む。
その時、表でキースと万丈目が「どろぼう!」と騒ぎ立てる声がした。
しかし捕まえた泥棒の正体は、アサリだった。

感想

久しぶりの伊能さん。リリコにほっぺを引っ張られるなど、振り回されてる姿が可愛い。真っ白スーツに花束抱えて、絵に描いたような少女漫画キャラです。
リリコとロマンス?と思いきや、単に仕事でもめている模様。
そしてアサリ「またおまえか」って感じですね。アメトーーークに岡山出身者として出演されているのを拝見する限り、とてもおとなしくて気の弱そうな良い人オーラが漂ってたんですが、コウノドリの「屋形船夫」しかりauの「一寸法師」しかり、こういうちょっとイラッとする役がとてもハマってます。