アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第12週 第71回 『大阪お笑い 春の陣』

あらすじ

「うちの知ってる風太は、そないな男やない」泣きながら責めるおトキに、風太は何も言えない。

一方、てんは辺りを警戒しながら、ツボに隠した何かを見ていた。

神戸や京都にも既に手が回っていて、芸人の確保はますます難しくなっていた。
てんは再び藤吉に、文鳥師匠を頼るよう説得する。

風太が寺ギンの屋敷に戻ると、風鳥亭へ出られなくなった芸人たちが暇をもてあましていた。
彼らは借金で芸人を縛る寺ギンのやり方に不満を抱き、くいぶちを稼ぐためだけでなく芸人を大事にしてくれる風鳥亭が好きだと風太に訴える。

風太は芸人たちの気持ちを伝えるが、芸人は借金させることで必死になるから面白くなる。というのが寺ギンの考え方だった。

失望した風太は寺ギンに詰め寄るが「お前に人を見る目がなかっただけ」と風太にクビを言い渡す。
そして風鳥亭の息の根を止めてやる、と言い放つのだった。

藤吉はてんの意見を聞き入れ、文鳥師匠の座敷を訪れていた。
しかしそこに寺ギンの姿が。すでに二人は手を組んだ後だった。

寺ギンの元を去る風太の周りには自然と芸人たちが集まってきていた。

いよいよ窮地に立たされていた藤吉とてんの前に、寺ギンがあらわれる。
寺ギンは札束を見せ、風鳥亭を買い取ると言い出す――。

 

感想

あのツボの中身がとっても気になります。最初は虎の子みたいな物かと思っていたんですが、その割に資金繰りは苦しくなる一方。
だとすると、前ごりょんさん、啄子さん同様に借用書だったりするんでしょうか。
今以上のピンチは想像もつきません。
それにしても文鳥師匠…見損なった…。