アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第13週 第74回『エッサッサ乙女組』

あらすじ

選考会の結果、自信家の勝部なつ。おとなしく食べるのが好きな小豆沢とわ、ミーハー娘の錦織あや、家族思いで最も踊りの上手い足達都の四人が選ばれた。

しかし発表のさなか、都の父が乗り込んでくる。
都は大阪に行きたいと懇願するが、父親は引きずるようにして都を連れて行ってしまう。

てんと藤吉は娘を思う父の姿に、てんの父、儀兵衛の姿を重ねていた。
ふと、藤吉はてんに自分と一緒になった事を後悔していないか、と尋ねる。
てんは好きな人と一緒に生きてこれたことを幸せだと笑う。
働きづめだった二人にとって、島根への訪問は初めての旅行となった。

てんと藤吉は、都とその父を安来旅館へ呼び出すと、親代わりになって面倒を見る事を約束する。
てんは彼女たちのために女子寮を作った事を伝え、必ず幸せにして見せると決意を見せ、ようやく父親を納得させることができたのだった。

 

感想

「若い」踊り子にこだわったり、見た目重視で踊り子を選んだりの藤吉に、女性ならではの視点から選ぼうとするてん。人事は男女どちらの意見もあった方が良いですよね。
都の父が行かせようとしていた「岡山の紡績工場」は「倉敷紡績」の事のようです。
今回は島根弁が飛び交う中、解説もなかったのですが「だらくそ(馬鹿もん)」はなんとなくわかるものの、「だんだん(ありがとう)」は初耳でした。