アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第13週 第76回『エッサッサ乙女組』

あらすじ

天満風鳥亭では、さっそく風太による乙女組への厳しい指導が始まっていた。
ミスを繰り返すとわに、なつはきつく当たる。
揉めてばかりでいつまでたっても揃わない乙女組に、風太は一週間後の初高座を約束する。
成功すれば大々的に売り出すが、失敗すれば田舎へ送り帰す。と言う風太
俄然、気合の入る乙女組だった。

電球の交換をしようとしてふらついたおトキを、とっさに支えてくれたキース。
キースになぜ機嫌が悪いのかを尋ねられたおトキは、風太が乙女組に肩入れすることが不満だという。
一方のキースもまた、乙女組が期待されていることを快く思っていないと打ち明ける。
そしてキースは「大事な話がある」とおトキにせまるのだった。

てんと藤吉も見守る中、乙女組の練習が始まった。
しかしほどなくして、なつとあやが取っ組み合いの喧嘩を始めてしまう。

険悪な4人に、てんは安来の郷土料理、どじょう鍋を振る舞う。
なじみ深い味に心が緩んだのか、それぞれの顔に笑みが戻る中、とわだけは暗い顔のまま。
どじょう鍋に口をつけたとたん、涼んでくると言って外へ出て行ってしまう。
気になった隼也が、てんたちの目を盗んで後をつけると、1人泣いているとわの姿があった。
ふるさとが恋しくなったのだ。

風鳥亭では藤吉やてんが、いなくなった隼也と戻ってこないとわを探し回っていた。

藤吉はリリコに隼也を見なかったかと尋ねるが、リリコの様子がおかしい。
愁いを帯びた顔で藤吉の肩に手を回したリリコは、驚く藤吉に唇を近づけていく。

事務所で一人連絡を待っていたてんは、誰かの玄関の開く音にたまらず飛び出した。
ぶつかったてんを抱きとめたのは、隼也でもとわでもなく、栞だった。

感想

年内放送は今日が最後。
終了数分の間に色んなことが起こりすぎて、あちこちで感情が混線してますね。
今週の風太は生き生きしてて、くすっと笑えるシーンが多くて嬉しいです。
総監督とか恋愛禁止など、アイドルグループを思い起こさせるネタもあったり。
キースの男っぽさを再発見も。演じてる大野拓朗さん声が色っぽくて良いですね。
風太巻き込んでの三角関係とかあったらわくわくするのにな、と思っているんですが、芸人バカな感じがするのでそれはないかな?
そして栞の感情が読めません。「足りないもの」発言からも、てんに思いを寄せている感じはするんですけど。
リリコの方は藤吉に褒められて動揺したりして、やっぱりまだ好きなんだなって感じがしました。ただ、てんとも親しくしてる中で引っ掻き回すかな?という疑問も。
乙女組は上手くやれるのか、そしてキースは風鳥亭を出ていくのか?
新年最初の放送が待ち遠しいです。