アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第15週 第80回『泣いたらあかん』

あらすじ
大正12年(1924年)8月末。
藤吉は東京進出に向けて忙しく走り回っていた。
風太とおトキはデートの約束をする仲に。
アメリカに行ってしまったキース、残されたアサリは何度も相方を変えるなど迷走していた。

栞は寄付活動に積極的で、付き合わされるリリコは不服だったが、栞の姿勢には共感する。

来る東京での出演を藤吉から打診されていた万丈目は、新しいネタを考えていた。
それは今までとは逆に万丈目がウタコをどつくスタイル。当然ウタコには却下されるが、ネタを見た風太は面白い、とひとりごちる。

浅草を訪れていた藤吉は、進出した際の出演を頼みに芸人の元を訪れていた。
そこにアメリカにいるはずのキースが現れる。舶来屋キース、と名乗り東京の寄席に出演していたのだ。
東京で一旗揚げてから帰国を知らせるつもりだったという。

風鳥亭では、ネズミ捕りにいつも以上のネズミが捕まっている、などの小さな違和感について、てんとおトキが話をしていた。
その時、小さな地震が起きる。

9月1日。東京・神奈川を中心としたM7.9の大地震が発生した瞬間だった。

その事をてんたちが知るのは、翌日の号外からだった。
東京に行った藤吉を案じて青ざめるてんだったが、当の藤吉が帰ってきた事で安心する。その日は名古屋に泊まっていたのだ。
しかし藤吉が東京にキースがいる事を伝えると、再び風鳥亭は不安に包まれる。

感想

東日本大震災でも大阪は震度3でした。逆に言えばあれだけ離れていたのにも関わらずです。「ごちそうさん」でも描かれていた関東大震災。てん達にはどんな影響を及ぼすのでしょう。
栞が口にした「ロックフェラー」
大実業家で特に大学を作ったり慈善事業団体を設立したり、文化事業に積極的だった一時代を築いた人のようです。