アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第19週 第109回『最高のコンビ』

あらすじ

ミス・リリコアンドシローの新しい漫才が初めてお披露目される日がやってきた。
隼也の考案した似顔絵まんじゅうを始め、売店は大盛況。
楽屋では緊張しきりの四郎が、リリコに「緊張してるくらいが面白い」のだと励まされていた。
2人は歌子の用意した「夫婦ぜんざい」を食べて高座へと挑んだ。

ミス・リリコアンドシローの「しゃべらん漫才」は客席を笑いの渦に包んだ。
楽屋へ戻った2人はみんなの拍手に迎えられ涙ぐむ。
ミス・リリコアンドシローの漫才を認めた風太は、2人を看板漫才師だと言い、これからもよろしくお願いします、と頭を下げるのだった。

売店の売り上げは3倍に伸び、隼也はこれで認めてもらえると喜ぶが、風太にあと2年は下働きをしろ、と言われ茫然とする。

てんは藤吉の仏前に高座の成功を伝えると、ふと、鈴を鳴らして後ろを振り返った。
しかしもう藤吉の姿が現れる事はなく、藤吉と喜び合えない寂しさを感じるてん。

その夜、眠るてんの側に、藤吉が現れる。
てんの成長と成功を喜ぶ藤吉は、改めて隼也と北村笑店をてんに託して消えるのだった。

雑記

初舞台の失敗と同じ事を、今度は「狙って」やってる感じがちゃんと出てて、松尾さんさすがだわーと思ったり。
鈴を鳴らして振り返り、藤吉の姿を探すおてんちゃんが切ない…。
てんが女興行師としてしっかり独り立ち出来た事で、もう出てこないんだろうな。
それにしても亡くなってからも幻影で2度も出すのはちょっと。
幽霊出すのは安易過ぎる演出だなーと思うのです。声だけとかならまだしも。
クランクアップしたはずの松坂さん、いつ撮影したんだろう(笑)