アウトライン~ドラマのネタバレあらすじ・感想

文章の練習がてら、ドラマのあらすじをまとめています

「わろてんか」第20週 第114回『ボンのご乱心』

あらすじ

栞の調べで、隼也が仮契約したのは、ジェイソン・ハミルを騙る詐欺師だと言う事がわかった。
東京ですでに同様の手口の報告があったのだ。
栞を始め、てんと風太も、それぞれが「自分の責任」だと代わる代わる頭を下げる。
てんに促され、どうにか頭を下げた隼也はショックのあまりただ茫然としていた。

マンマンでは落ち込む隼也を、芸人や楓たちが口々に励ましていた。
万丈目は藤吉の「電髪」騒ぎを思い出し、隼也は父親譲りなのだと笑う。

その夜、隼也は改めて、てんに謝罪し、働いて返済すると誓う。
てんは、藤吉の仏前で謝らせ、隼也を一から叩き直すと宣言する。

翌朝、風鳥亭で厳しい顔をしているてんに、リリコが話しかけた。
リリコは、みんなが甘やかしたからであり、気にすることはないと慰める。
藤吉に似ている隼也の、人を信じるところが好きだと言うリリコに、てんはようやく笑みを浮かべた。

伊能商会では隼也が栞に謝罪と挨拶をしに訪れていた。
企画書のまとめが良くできていた、と褒める栞に、隼也は深々と頭を下げ、伊能商会を後にした。

てんは万丈目と楓に、苦労も次の世代に伝えたいからと、社史には成功だけでなく失敗も掘り下げて書くよう求めた。

隼也は再び掃除からやり直していた。
てんは慣れないながらも厳しく接し、風太はそれを横からそわそわ見守っていた。
そこへ、加納つばきが隼也を訪ねてきた。
今回の件は通訳として仮契約にも関わり、そもそも隼也を焚きつけた自分にも責任があると謝るつばき。
てんは、悪いのは隼也だから気にすることはないと言う。

雑記

てんの、ぎこちない「厳しさ」がほほえましい(笑)
そりゃ、久しぶりに風太の「おてんちゃん」も出るわ、と。